ボリンジャーバンド

【このテーマの要点】

■ 為替相場の勢いや相場の反転を判断する
■ 標準偏差の考え方を利用した指標
■ 平均値に近いデータは数が多く、離れるほど少なくなる
■ 値段の動くおおまかな範囲を予測する

ボリンジャーバンドとは?

移動平均(価格の平均値)にボラティリティー(予想変動率)の概念を取り入れたものです。

基準の移動平均線の上下(上2本+1σ、+2σ)(下2本-1σ、-2σ)に統計的な要素を加えたバンド(範囲)を示します。

値段はバンド内で上下すると考えられています。
このバンドは、為替レートが通常推移する範囲を示しているとし、為替レートがバンドの域外に出た時点で相場動向に変化が起こったと考えます。

ボリンジャーバンドは、標準偏差という統計値を利用します。標準偏差とは、多数のデータが平均からどの程度ばらついているかを示す数値です。

標準偏差が大きいほどデータのばらつきが大きく、小さいほどデータのばらつきは小さいといえます。

■期間

一般的に21日移動平均線を中心に、上下にσ1つ分の範囲(移動平均線+-σ)と2つの範囲(移動平均線+-2σ)を記します。

ボリンジャーバンドの見方
・値段が移動平均線-2σを下抜けたら、買い時
・値段が移動平均線+σを上抜けたら、売り時

バンドの幅が狭くなった後は、新たなトレンドが形成されやすいのでバンドの幅を注視する必要があります。

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